授業とゼミの違い
新ゼミ生顔合わせ
来年度のゼミ生の顔ぶれが決まり、先日、新ゼミ生顔合わせの会が行われた。
2年生から4年生まで、3代が一堂に会する機会というのは貴重で、こういう場を持てたことを嬉しく思う。
企画は3年生が行った
みんなが揃うまで、2年生だけの会を私が仕切ったので、見えにくくなってしまったと思うが、新ゼミ生顔合わせの会を企画したのは3年生だ。
ゼミは授業ではない
今までも、そしてこれからも、何度も言うが「ゼミは授業」ではない。つまり「教えるー教わる」関係のものではないということだ。ゼミ・大学の大きな目的のひとつ…学生が卒業までに身につけなければいないスキル…が、「答えが無い問題に答えを出すことができる」…これである。ゼミは、そのためにある仕組みなのである。その大きな目的の前には「卒業論文を書く」ということすら、小さなイベントのひとつにすぎない。
私の無茶振りに応えて欲しい
私がゼミのみんなに望むことは「スゴイ人になってくれ」である。どうすればいいのかは、私にもよくわからないから、まぁ、各自で考えてがんばってくれ。無茶振りかな…無茶振りだろうな。わかっている。だから、この大きな無茶振りの前に、小さい無茶振りをたくさんするつもりだ。人間は失敗から学ぶ。むしろ、失敗することでしか学べない。
今日のToDo
□ゼミは、教えてもらう場ではなく、挑戦する場
□たくさん失敗しよう