サラミ法
更新が停滞してしまった
ふと気づけば、更新が停滞してしまっていた。
約半年。
これではいけない。
更新頻度を上げるには
毎回のテーマを少し希釈すれば更新頻度は上がるだろうと考える。
一回一回の記事のテーマが重く、記事の作成に時間が掛かるようだと、どうも執筆が億劫になり、更新頻度は下がってしまう。
まぁ、Twitterのように、一言で一回更新、一日に何度も更新というのは、さすがにやりすぎだろうけれど。せめて、一週間に一度は更新できるようにしなければいけない。
糸川英夫は15分の細切れ時間を使って論文を書いていた
糸川英夫というと、今時の学生には馴染みがないかもしれない。第二次大戦中に戦闘機「隼」の設計に関わった人だ。戦後、航空機の研究を占領軍によって禁止されたので、脳の研究をやったり、ロケットの研究をしたりした。ほかにも、バイオリンを作ったり、バレエ(踊る方だ)を習ったり、多彩な活躍をした。私が若かった頃はまだ存命でテレビにもたくさん出ていた、ちょっとした有名人、タレント学者のはしりのような人だった。
忙しいのにどうやって成果を出すのですか? いつ論文を書くのですか? と問われて、糸川英夫は「屑の時間をダイヤモンドのように扱うのです」「15分あれば、どこでも論文を書きます」と答えていたとのこと。
面倒なことはちょっとずつやる
小指ほどの大きさの一口で食べられるサラミもあるが、リレーバトンほどの太さのサラミとなると、堅くてとても噛みきれるものではない。だから、薄く、薄くスライスして食べるのが常である。
同じように、めんどうなことは、ちょっとずつやるに限る。
みんなも先送りしていることはないだろうか。
時間を15分と限って、ちょっとだけやってみよう。
本日のToDo
□細切れの時間を大切にする意識を持つ
□先送りしていることがないか確認する
□時間を15分限ってちょっとだけやってみる