裏・鷲谷ゼミ

某大学メディア学科。昔は「飲みゼミ」として与太を飛ばしていたが、最近のゼミ生は飲みに付き合ってくれないので、オンラインで管を巻くことにした。

ファシリテーション

ファシリテーション

ファシリテーション」の大事さについて言いたい。

「ファシリティ」というと、設備のことをいうけれど、「ファシリテーション」というのは、グループの運営が円滑になるようあれこれと努力することだ。

 

初対面の人や、タイプの違う人が集まるので、そういう人とも、気兼ねなくものが言えるような関係を作ることが、ゼミでは必要だ。なぜなら、ゼミでの関係は3・4年生の2年間だけではなく、卒業してからも続くからだ。

 

活動

だから、年度の始めはいろんな活動で、「ファシリテーション」に心を砕いている。たとえば…

・アンケート

・自己紹介

他己紹介

・席替え

・トーストマスター

…など。

 

こうしたインドアでの活動だけでなく、

・お花見

・飲み会/食事会

・フィールドワーク

…など学外に飛び出した活動も行う。

 ToDo

□気兼ねなくものが言えるような関係を作る

ファシリテーションに積極的に参加する

 

授業とゼミの違い

新ゼミ生顔合わせ

来年度のゼミ生の顔ぶれが決まり、先日、新ゼミ生顔合わせの会が行われた。

2年生から4年生まで、3代が一堂に会する機会というのは貴重で、こういう場を持てたことを嬉しく思う。

 

企画は3年生が行った

みんなが揃うまで、2年生だけの会を私が仕切ったので、見えにくくなってしまったと思うが、新ゼミ生顔合わせの会を企画したのは3年生だ。

 

ゼミは授業ではない

今までも、そしてこれからも、何度も言うが「ゼミは授業」ではない。つまり「教えるー教わる」関係のものではないということだ。ゼミ・大学の大きな目的のひとつ…学生が卒業までに身につけなければいないスキル…が、「答えが無い問題に答えを出すことができる」…これである。ゼミは、そのためにある仕組みなのである。その大きな目的の前には「卒業論文を書く」ということすら、小さなイベントのひとつにすぎない。

 

私の無茶振りに応えて欲しい

私がゼミのみんなに望むことは「スゴイ人になってくれ」である。どうすればいいのかは、私にもよくわからないから、まぁ、各自で考えてがんばってくれ。無茶振りかな…無茶振りだろうな。わかっている。だから、この大きな無茶振りの前に、小さい無茶振りをたくさんするつもりだ。人間は失敗から学ぶ。むしろ、失敗することでしか学べない。

 

今日のToDo

□ゼミは、教えてもらう場ではなく、挑戦する場

□たくさん失敗しよう

打上げ

プロジェクトには区切りが必要

昨日は、桐和祭の「打ち上げ」だった。ちょっと参加者が少なくて、寂しかったけど。良い感じに仕舞ったと思う。

次のプロジェクト

休む間もなく、次のプロジェクトが始まっている。個人的には、本当だったら「打ち入り」もしたいんだけど。

ToDo

□プロジェクト終わりには、打ち上げ

 

 

誕生日サプライズを考える

誕生日をお祝いしよう

どんな人にも誕生日がある。誕生日は無条件でめでたい。めでたいことはみんなでお祝いをしたい。だから、ゼミでもみんなの誕生日をお祝いしよう。では、どうやって? どういうふうにお祝いするのが良いだろう? それは、相手に喜んでもらうようにお祝いするのが一番だ。疑いようがない。

相手に喜んでもらうには

人はさまざまだ。ある人にとって喜ばしいことでも、別な人にとっては不愉快なことだということは、ざらにある。そんな中でも、相手に喜んでもらわなければならない。どうすれば、いいのだろうか? それには、相手をよく理解すること、これが大前提になる。相手がどんな人なのか、それを理解しておきたい。せめて情報を得ておきたい。そうすれば、こういうことをすれば喜んでくれるかなと、少なくとも想像ができる。

誕生日サプライズはプロジェクトマネジメントの原点

情報を得て、分析し、相手のことをおもんばかって、喜んでもらおうと考える…この気持ち・行動は、プロジェクトマネジメントの原点だ。誕生日サプライズも相手を喜ばすというひとつのプロジェクトだ。だから、ゼミの中でも、毎回の誕生日ごとに、プロジェクトマネージャーを決めて、企画してもらっていこうと思っている。

小山薫堂さんに学ぶ

私は、この誕生日サプライズの面白さを小山薫堂さんの本で学んだ。小山薫堂さんは、伝説のテレビ番組『料理の鉄人』の放送作家をしたり、アカデミー賞を取った映画『おくりびと』の脚本を書いたりした人だ。その著書を、機会をみつけて、ぜひ読んでもらいたい。

小山薫堂 幸せの仕事術 つまらない日常を特別な記念日に変える発想法

小山薫堂 幸せの仕事術 つまらない日常を特別な記念日に変える発想法

 

今日のToDo

□新人ゼミ生向けアンケートが回ったら回答をする

□自分も誰かの誕生日サプライズのプロジェクトマネージャーになる心づもりをする

小山薫堂の著書や発言をチェックする

ゆるく繋がる

ゼミの目標

いつも「何をやるゼミですか」と聞かれて、しっくりくる答えを探しているんだけれど…ゼミの目標は「正解がない問題にみんなで答えを出す」ことかなと今は思っている。「プロジェクトマネジメントの技法」とかは、そのひとつの手段にすぎないな…ということに改めて気づいたので。

 

2つの要素

その目標に対しては、特に2つの要素が必要になる。1つは問題解決技法であり、もう1つは集団協働技法だ。前者・問題解決技法の方は、問題によって、さまざまだから追って色々とやっていくことにして、後者・集団協働技法の方に、ゆるゆると着手できればと思う。誤解のないように強調しておくと、ゼミ生同士「仲良くなる」「友だちになる」必要は特にない。まぁ、仲が良いに越したことはないけれど。一緒に作業ができれば、それでいい。

 

ゆるく繋がる

ゼミ生同士、ゆるく繋がっててもらえればと思う。「他人」よりは近く、気軽にモノが言えるぐらいの距離で、「友だち」よりは遠く、価値観が対立しないぐらいの距離だ。とりあえず、TwitterFacebookのアカウントを作っていて欲しい。Twitterは、後で同期のゼミ生のグループを作る。Facebookは、OBも含めた大きいゼミ生のグループを作る。

 

連絡網を作る

LINEグループも作る。同期のグループと、直上の期との合同のグループの2つを作る予定だ。後でLINEアカウントを聞くためのメールを出すので、よろしく。

 

今日のToDo

Twitterアカウントの作成

Facebookアカウントの作成

□LINEアカウントの問い合わせ対応待機

来年の手帳を買おう

手帳とは

手帳は、スケジュールを管理するために使うのではなく、目標をしっかりと意識して、時間を有効に使うために使うツールだ。

その目的のためには、スマホのスケジュールアプリでは不十分だ。なぜなら、アプリは使い方が固定されてしまっているからだ。何時に予定が始まって、何時に終わる、場所はどこ、そういう入力項目は決まっていて、変更ができない。

目的を意識して、時間を有効に活用するには、人それぞれ使い方が変わってくる。非定型的な記入要素が多いのだ。だから、記入方法の自由度の高い紙の手帳が良い。

(逆に言えば、スケジュールを管理するには、スケジュールアプリの方が良い。実際、私も、Googleカレンダーをヘビーに使っている)

今が手帳購入のベストシーズン

手帳を買うなら、今がベストシーズンだ。

だいたい10月ぐらいから新商品が並ぶが、すぐに使える書き込みスペースがないことが多い。12月になると、手帳を買う人たちで売場は混雑する。1月になると、人気商品はもう欠品している。今なら、色々なバリエーションの中から購入できる上、11月用の書き込みスペース も用意されているだろう。

迷ったら週間バーチカルタイプを購入

売場に行けば、さまざまなデザイン、さまざまなレイアウトの手帳がある。1年間付き合うのだから、好きなのを買えば良い。目移りして、迷うようなら、週間バーチカルタイプを購入すると良いだろう。月曜から日曜までの1週間が横軸、朝から夜までの1日が縦軸にレイアウトされているタイプである。空き時間がわかりやすく、予定に向けた準備作業の必要性が感覚的に掴めるからだ。

今日のToDo

□来年用の手帳を買う

 

来年度のゼミ生が決まる

面接・選考終了

先ごろ、来年度のゼミ生の面接と選考が終了しました。発表になったかな…。

ご縁ができた方は、よろしく。

図らずも、受け入れられなかった方は、ごめんなさい。しかし、ゼミだけが、関係のすべてではないので…いつでも声を掛けてください。

 

これから

1月の中旬に現役ゼミ生との顔合わせ、そして3月下旬にお花見の予定です。

とはいえ、それまで何もしない…というのももったいないので、色んな課題をやってもらおうと思っています。

追って連絡します。よろしくお願いします。